導入
出かける前、こんな経験はありませんか?
自分は「早めに準備して余裕を持ちたい」と思っているのに、相手はマイペースで動いている。
「もう出かける時間なのに!」と焦って、ついイライラしてしまう。
僕もまさに、妻ちゃんとのやりとりで何度も感じたことがあります。
事例:出かける準備のリズム
僕は「出発の30分前には準備を終わらせたい」タイプです。
持ち物を揃えて、時間に余裕を持って動くことで安心する。
一方、妻ちゃんは違います。
出発ギリギリまで自分のペースで支度を整えて、最後にサッと準備を済ませる。
それでも大抵は時間通りに出発できるんです。
僕からすると「ハラハラする動き」でも、妻ちゃんにとっては「いつものリズム」。
気づき:相手の時間軸を尊重する
ここで大切なのは、妻ちゃんの準備には“背景”があるということです。
妻ちゃんには不安性障害があり、準備の中で「確認行為」が欠かせません。
ドアの鍵、電気、持ち物……一つひとつを確認することで、出かけたあとの安心感が保たれるのです。
逆に、もし確認を忘れてしまうと「本当に閉めたかな?」「持ってきたかな?」と不安が残り、せっかくのお出かけの時間を十分に楽しめなくなってしまいます。
だから、準備に人よりも時間がかかるのは自然なこと。
それを僕が「早く!」と急かしてしまうと、確認が抜け落ち、結果として妻ちゃんの安心を奪ってしまう。
このことに気づいたとき、「彼女には彼女の時間軸がある」という言葉の重みを実感しました。
読者へのヒント
もしあなたが「相手の準備の遅さ」に悩んでいるなら、こう考えてみてください。
- 相手は“のんびりしている”のではなく、“自分の時間軸で動いている”
- その背景には、安心して過ごすための大切なプロセスがあるかもしれない
- 違いを「正しい・間違い」ではなく「スタイルの違い」として認めてみる
相手の時間軸を理解することで、人間関係はぐっと楽になります。
結び
妻ちゃんを見ていて思うんです。
彼女が自分の時間軸で行動している姿は、僕にとって「自分を大切にするってこういうことか」と教えてくれる景色でもある。
出かける準備ひとつ取っても、違いを受け入れれば心が軽くなる。
そんな気づきを、今日も妻ちゃんから学んでいます。


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