花粉症の季節になると、妻ちゃんの目は毎日つらそうだ。
繊細さんな上に花粉症。小さな刺激が体の中で大きく響く妻ちゃんにとって、この時期は特にしんどいはずだ。
そんなある日、目薬をさしながら妻ちゃんがぽつりと言った。
妻ちゃんがぽつりとこぼしたこと💬
妻ちゃん「目薬って、いつまで経ってもこの形だよね」
ぼく「ん?」
妻ちゃん「上向いてさすやん。でも、ちゃんと目に入るとは限らんやん。外れるかもしれんし。首も痛いし。浸透するまでそのままキープしなきゃいけないし。…なんで改善されないんかな」
言われてみれば、そうだ。
でも、誰もそれを”おかしい”とは思わない。
たしかに、外してほっぺに垂れたこと、何回もある。
うまく入ったのか分からなくて、もう一滴さしたこともある。
目薬の形って、ずっと変わっていない。
上を向いて、ぎゅっと押して、しばらく待つ。
当たり前すぎて、疑いもしなかった。
“当たり前”に気づける人🍃
妻ちゃんは、みんなが慣れてしまっている小さな不便を、サラッと言葉にする。
首を後ろに反らす負担。
外れるかもしれないという不確かさ。
浸透するまで動けない数秒間。
ひとつひとつは小さいかもしれない。
でも、繊細な人にとっては、その「小さいひとつひとつ」が積み重なって、じわじわとストレスになる。
そして、そういう人だからこそ、
みんなが見過ごしてしまう「当たり前の不便」に気づける。
誰かの「なんで?」が、世界を少し変えてきた🕊️
「なんで改善されないんかな」という妻ちゃんの一言は、
ただの不満じゃなくて、”問い”なんだと思う。
歴史を振り返ると、世の中の多くの改善は、こういう「なんで?」から始まってきた。
誰かが「当たり前」に疑問を持って、声にして、変えようとしてきた。
妻ちゃんの感覚は、繊細さゆえの弱さじゃなくて、
世界をより丁寧に見る力なのかもしれない。
ちょっとだけ、想像してみる💡
ふと思った。
もし、目薬が進化するとしたら──
- ミストみたいに、シュッとできるタイプ
- メガネ型で、ズレずにピンポイントで入るやつ
- 目を閉じたままでも浸透する、不思議なやつ
ちょっと半分ふざけてるけど、
こういう「こうだったらいいのに」が、
いつか本当に形になるのかもしれない。
もし実際に誰かが発明したら、教えてほしい。笑
目薬、いつか変わるといいね🌱
「首が痛くないやつ、できるといいね」
そう言ったら、妻ちゃんは「ほんとに」と笑った。
日常の中の小さな「なんで?」を、これからも拾っていきたい。
それが誰かの「あ、わかる」につながるかもしれないから。
あなたの日常にも、そんな”なんで?”はありませんか。


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